トロフィー・優勝カップ・楯等の歴史と由来

旗の由来

古事記の中で葬儀の模様を描き出した部分に「笛を吹き、はたを立てる」と言った記載に始まり、旗といえば風になびく布製を想像しますが、飛鳥時代に銅版に見事な透し彫りをした仏具としての金銅天蓋大幡・小幡もあり、宗教・儀式に使用される一方、多くの旗はしるしであり、旗じるしという言葉がそれを表現しています。

楯の由来

元々、剣や槍などの攻撃から守る防御具であった楯は、古来「勇気」や「勝利」の象徴と考えられていました。その為、兵士が戦場で楯を奪われる事は最大の恥とされ、古代ローマではその様な兵士を死刑に処したり、ノルマン人は、自分の楯を棺にした事が知られています。

トロフィーの由来

トロフィーは英雄時代(紀元前16世紀~13世紀頃のミケーネの頃)、及び古代ギリシャ人(紀元前7世紀~3世紀)の間では、樫の幹を戦場に立て、 それに戦利品、もしくは敵の武器(兜、楯等)を掛けた物を言いました。

優勝カップの由来

古代ギリシアの哲学者・科学者のアリストテレスの記載にある通り、古くは、敵の頭蓋骨でカップを作り、戦勝を祝う風習から端を発し、後に、これを金銀で飾り、宝石をちりばめるなどして、部族中最高の勇者にそのカップで酒を勧めたと言われています。

徽章の歴史

現在流通している電話帳の職業分類に用いられている「記章」という名称は本来「徽章」という文字が当てられていました。その意味するところは