世界選手権[フィギュアスケート]

世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships)は国際スケート連盟 (ISU) が主管轄で行うフィギュアスケート単独の大会としては最大の大会である。

男子、女子、ペア、アイスダンスの4種目が行われる。
フィギュアスケートにおいてこの大会で優勝することは、オリンピックと同等かそれ以上の重みを持つ(国際オリンピック委員会のもとに開催されるオリンピックは4年に1度ということで国やメディアによっては世界選手権より大きく取り上げられることもある)。

国際スケート連盟のランキング算出ポイントでもオリンピックとともに一番高い格を与えられている。
各国の大会出場枠は最大3名(組)で、この大会の成績(3名派遣の国は上位2人、その他の場合は全出場選手の成績)で翌年の世界選手権の(翌年にオリンピックがある場合はオリンピックも)出場人数が決められる。

各国(地域)の出場枠は、種目ごとに、前年の世界フィギュアスケート選手権での順位ポイントによって決定される。
順位ポイントは以下のように定められている。

オリジナルダンスに進出できなかったアイスダンスチームは、20ポイントで計算する。 フリースケーティングまたはフリーダンスに進出できなかった選手・チームは、18ポイントで計算する。 フリースケーティングまたはフリーダンスに進出し16位以下の順位の選手・チームは、16ポイントで計算する。 フリースケーティングまたはフリーダンスに進出し15位以上の順位の選手・チームは、順位がそのままポイントになる。

このポイントを基に、各国(地域)のその年の出場枠の数により、以下に示す基準で次の年の出場枠を決定する。
なお、出場枠は最大3人(組)までに限られており、前年の世界フィギュアスケート選手権に参加しなかった場合でも各国(地域)最低1人(組)の出場枠は確保されている。

2011年3月に日本で行われる予定だったが震災の影響で急遽ロシアに場所を変更、1ヶ月遅れの4月に開催された大会で、日本代表男子シングルは小塚崇彦選手が銀メダルを、女子シングルは安藤美姫選手が見事金メダルを獲得した。