世界選手権[水泳]

世界水泳選手権は、国際水泳連盟が主催する水泳の国際大会である。

正式名称は国際水連世界選手権。通称“世界水泳”。 

水泳界において、夏季オリンピックに次ぐ重要な大会とされ、2~5年の間で不定期に行われてきたが、2001年以降は夏季オリンピックの前年と翌年にそれぞれ、2年に1度の間隔で開催されている。 

本大会は世界最高スイマーが一堂に集う大会であり、特に競泳競技では世界記録がここで更新されることが多い。

また、五輪の前年にあたる大会では、五輪に向けた調整や、前哨戦としても大変重要な大会になる。

正式種目として五輪にはない、自由形以外の50m競技も行われる。

日本は第1回大会から参加していたが、金メダルが取れなかった。

開催国となった2001年福岡大会のシンクロナイズトスイミング・デュエットで、立花美哉・武田美保組が初めての金メダルを獲得した。

シンクロでは第1回大会から全ての大会でメダルを獲得していたが、2009年のローマ大会で初めてメダルなしに終わった。

競泳では第1回ベオグラード、第2回カリ大会で平泳ぎの田口信教が2大会連続でメダルを獲得するなどしたが、その後は日本勢の不振に伴ってメダルをしばらく得られないでいた。

2003年バルセロナ大会の100m平泳ぎと200m平泳ぎで、北島康介が初めての金メダルを獲得。
2005年モントリオール大会では、金メダルこそ獲得できなかったものの、平泳ぎの北島康介や自由形長距離の柴田亜衣などを中心として過去最高の9つのメダルを獲得、総数で初めて米豪に次ぐ第3位となった。

飛込では2001年福岡大会男子3m板飛込で寺内健が初メダルとなる銅メダルを獲得している。この大会では女子10mシンクロ高飛込でも宮嵜多紀理・大槻枝美組が銅メダルを獲得している。