いつも弊社の製品・サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。今回は2023年8月から展開中の弊社新カタログ「V-Shika Catalogue No.65」より
環境に配慮した製品のご案内です。
カタログの限られた紙面上での説明に補足して、主な新製品のセールスポイントなどを順次ご紹介してまいります。
再生アクリルなど環境に配慮した素材を製品重量の90%以上使用している製品にはカタログ内の製品横に環境配慮アイコンが表示されています。
環境配慮型の木製圧縮材は、住友林業社製の「N.P.ウッド」を使用しています。
原材料となるラジアータパインは、ニュージーランドで植林されている成長の早い樹木で、
計画的に植林することで、半永久的に使用できるサステナブルな資材となります。
来たるべき環境共生型社会に適した木材として、現在では世界中から注目を集めています。
●住友林業社製 「N.P.ウッド」について
https://sfc.jp/treecycle/value/npil.html
<主な使用製品>
クリアなプレートを楯板に張り付けたり、単体でも使用するアクリル製品ですが、再生アクリル材として緑川化成工業株式会社製の「リアライト」を使用しています。
・エコマークを取得した唯一の国内生産のアクリル材
・再生材含有率80%
・材料製造時のCO2排出量を71%削減
・透過率92%、硬度、強度、耐熱性のみならず、接合方法も従来のアクリル材と同等
環境問題に影響している石油関連製品に代わる循環型素材として今後も展開を続けて参ります。
●緑川化成工業株式会社製 「リアライト」について
https://www.midorikawa.co.jp/product/index2.htm?category=_eco
<主な使用製品>
国内では年間約300万以上が使用済み自動車となり、その窓ガラスはほぼ再利用されていないのが現状です。
その素材を100年以上も江戸硝子を作り続けてきた下町の窯元にご協力いただき、リサイクル素材の楯製品として業界初の試みとして展開しています。
(注)こちらの製品は車窓リサイクルガラスを原材料の60%以上使用しています。最終的な重量の構成比が計測出来ませんが、「環境配慮アイコン」を表示しています。
<使用製品>
通常楯板には木材やガラスなどを使用しますが、この度、業界で初めて砂を固化した楯板を開発しました。パワースポットの富士山3合目付近の砂を環境に害のない特殊技術で固めており、時間をかければ土にも還ります。
付随するアクリルは、スタンド部分も含めて上記再生アクリル材の「リアライト」を使用しています。
<使用製品>
上記以外にも環境に配慮した製品を、表彰製品からギフトまで多数ご用意をしております。
新カタログ内、製品画像の横にある「環境配慮アイコン」を参考にご確認ください。